見出し画像

もっちゃんの「教えてセンパイ!」【vol.2】

こんにちは!
NEXYZ.Group公式 採用note編集部です。

 今回は「教えてセンパイ!」第2弾ということで、本日はNEXYZ.で育休を取得している人はどのくらいいるの?や復職率はどのくらい?など女性の働き方について産休/育休制度を利用したベテラン女性社員に取材しました!
 
 もっちゃんの「教えてセンパイ!」第1弾では、NEXYZ.イズムについて取材しているので、気になる方は是非ご覧ください!!

↓↓↓

▼質問者:もっちゃん
 入社1年目 総務部 人事課
 趣味:アニメ・ドラマ鑑賞
▼回答者:NAOKOさん
 入社22年目 営業本部 高松支店 課長
 趣味:スポーツ鑑賞(ジャンル問わず)・キャンプ


「自己紹介をお願いします。」


 入社22年目のNAOKOと申します。
 私は、NEXYZ.高松支店でコンサルティング営業を行っている3児の母です。産休/育休は3回取得させていただいて、子供は小学5年生と保育園年長、保育園年少の3人で全員女の子です!

全員女の子です!

「入社後の経歴(異動歴)を教えてください。」


 私が入社したのは、2002年で高松支店になります。その後、本社と大阪支店を経て高松支店に戻ってきました!

もっちゃん「高松支店だけじゃなく、渋谷本社と大阪支店でも働かれている
んですね!渋谷本社や大阪支店は自分で希望を出されたのでしょうか?」

 はい。両方とも自分の希望です。『人生一度きり。地球儀で日本を指そうものなら、指一本で日本全土が隠れるほど小さい。言葉も食べ物も同じ日本内くらい、どこに行っても地域も人も知り合いがいるくらいの方が面白いんじゃない!』というマインドで、「自分で決める」「迷ったらGO」「決めた選択を正しくする努力」をモットーにしています!

「結婚~3人の出産までを時系列で教えてください。」


 旦那さんは学生時代の友人で、28歳で再会し、今年で結婚12年目になります。
 31歳で長女、37歳で次女、39歳で三女を出産。合計3回の産休と育休をそれぞれ取得させてもらいました。

「平日のタイムスケジュールを教えてください。」


 平日は、6時に起きて7時に子供の送り出しをします。8時に出勤して18時30分に退勤という流れになります。子供のお迎え後、夕食や寝かしつけをして23時に就寝になります。

「休みの日は、家族とどのように過ごされていますか?」


 子供の習い事以外は、普段お家でゆっくりしています。長期連休は家族で旅行かキャンプに行っています。

「今までのN1受賞歴を教えてください。」


 N1の受賞歴ですか~、数えられません(笑) というのは冗談で、15回ほどあります。

もっちゃん「15回とはすごいですね!!子育てをしながらN1に出場されていたのでしょうか?」

 そうです。当初は仕事モードが抜けず、子供に厳しくなってしまい上手くいきませんでした。「家庭も仕事もどちらも大切にしたい。うまくいかないことを双方のせいにする事だけは絶対にしない」と決め、子供の寝顔を見るたびにメンタルをリセットしてきました。
 仕事の能力は、時間に限りがあることで独身時代よりも、「人の力を借りる事」と「判断力や決断力」「長期的なお付き合いや経営判断」がよりできるようになり成果があがりました。

「子育てをしながら、N1に出るための秘訣を教えてください。」


 会社の上司・部下・家族の協力があってこそです。常に感謝の気持ちを伝えることを心がけています。
 ピンチの時の子供との習慣が2つあります。1つは、私が夕飯を作る余裕のない時は「お惣菜パーティー」と題して、みんなで楽しくスーパーに繰り出しています!
 もう1つは「我が家のアレ」です。誰からともなく「アレしよう!」と声をかけます。みんなで片手を出し「エイエイオー」と掛け声をかけながら、自分たちで頭をよしよし褒めて「よく頑張った~」とハグしています。何事も前向きに面白がってます。ちなみに主人は傍で苦笑いです(笑)

「仕事と子育ての両立の難しさを感じたエピソードはありますか?」


 1人目の時が大変でした。タイムスケジュールは営業で培っていたのでそうでもなかったのですが、精神的にどちらも中途半端になっている気が常にしていて、「申し訳ない」という気持ちでいっぱいでした。母性も足りない母、仕事も周囲に気を使わせてしまっているのではないかという気持ちでした。

「両立する上で、社員(仲間・同僚)に助けられたエピソードはありますか?」


 「今大変で悩みだらけの当事者だからこそ、説得力があってみんなの希望になるんだよ」という言葉をいただいた時です。どちらも完璧でない姿そのままで良いのだなという事だけで、救われました。

「毎回復帰するモチベーションは何ですか?」


待ってくれている会社の仲間、お客様がいることです。また、まだこの会社で成し遂げたい目標が残っていることです。それから、私は専業主婦よりは外に出る時間があった方が向いているからですかね(笑)

「会社のママ社員同士の交流はありますか?」


 会社のママ社員との交流はあります。子供が寝静まった後Zoom会したり、出産の際はプレゼントを送りあったりしました。ついつい、仕事の要件の電話のおまけで育児相談なんかもしちゃいます(笑)

「最後に、伝えたいことがあれば教えてください。(NEXYZ.・産休・育児休暇・復職などについて)」


 男女問わずお仕事は「続けること」が大切と思っています。ママでもお仕事を気持ちよく続けられる環境を会社がどんどん整えてくださっています。女性は職場でも家庭でも「ビタミン剤」です!一人ひとりの「ママでも金」を一緒に目指していけたらよいな!と思っています。
 最後に、近所の素敵なおばあちゃんが教えてくれた素敵なお話のおすそ分けを。『女性の人生はおもしろい。女がつく漢字は「娘・妻・嫁・婆」など、大量にあるの。それに比べ男は全然ないの。母だけでなく、妻での幸せ、嫁での幸せ、もちろん苦労もあるけど、女性は年をとるほど楽しい人生なのよ!』と。

NAOKOさん、もっちゃん、ご協力ありがとうございました!
産休/育休についてリアルな声が聴ける貴重な時間でした。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もご期待ください。



▼ 2024マイナビ ▼


▼ 2024リクナビ ▼


この記事が参加している募集

新卒採用サイトはこちらです。仕事内容や社内のことがわかる情報を発信しております。是非ご覧ください。