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【書き起こし】個人投資家向けYouTubeライブでの事業説明&質疑応答

NEXYZ.G(4346)グループ広報・IR担当です。

先日、7月2日(火)に「相場の福の神」ことアナリスト藤本誠之氏がMCをつとめる個人投資家向けYouTubeライブに当社代表の近藤が出演し、事業や施策とともに投資家の皆さまからの質問にお答えしました。

30分があっと言う間に感じる配信で、その一部を書き起こしましたのでご覧ください。

上場企業30分IR YouTubeライブ


藤本誠之氏(以下 藤本氏)
まいど!相場の福の神 上場企業30分IRライブ、本日のゲストをご紹介します。
東証スタンダード上場、銘柄コード4346、NEXYZ.Group代表取締役社長 近藤太香巳さんにお越しいただいております。近藤社長、よろしくお願いします。
NEXYZ.Groupは東京都渋谷区、渋谷駅からすぐ近くに本社がある企業です。まずは簡単に、近藤社長から御社がどんな企業か教えていただけますでしょうか?

近藤太香巳(以下 近藤)
はい。今日は、2つに焦点を当ててお話したいと思います。
1つは『ネクシーズZERO』。初期投資0円でLED照明などの最新設備が導入できるサービスです。それともう1つは、約1年半前に始めたタレント肖像シェアリングサービス『アクセルジャパン』。これも初期費用0円の月額料金のみでスーパータレントが使えますよというサービスです。この2つを中心にお話ししたいと思っています。

エンベデッド・ファイナンス事業

藤本氏
ありがとうございます。まずはエンベデッド・ファイナンス事業で行っている初期投資オール0円の設備導入サービス『ネクシーズZERO』。これはどういう仕組みで初期投資オール0円で提供できているのでしょうか?これについてお伺いします。例えばLED照明1個だけなら安いですけど、これをオフィス全部とか店内全部とかだったらそれなりの金額するじゃないですか。

近藤
当社はお店で使用するほとんどの設備を初期投資0円でご提供できます。
例えばLEDで言うと、日本は国策で「2030年までに照明器具を100%LEDに変える」と宣言していて、水銀灯や蛍光灯はもう製造・輸入禁止ということになってるんですね。ところが、今はまだ58%しかLEDが普及してない。

藤本氏
つまり40%以上はまだ既存の照明器具のままという事ですか?

近藤
そうです。まだ普及しきってないです。なぜかと言うと、先ほど藤本さんがおっしゃったように、 電球1個をLEDに変えるだけなら安いですけど、お店にたくさんある電球を全部変えるとなると、別途工事費などもかかり、すべて含めて数十万円~数百万円もかかる訳です。電球が1個切れたくらいでは、一気に切替えようとは思わないですよね。

藤本氏
さすがにちょっとお客様の立場からすると費用が痛い、という事ですね。
何百店舗もあるような会社だったら、全部変えようとしたらえらいことですね。

近藤
そうです。それを我々がまずは無料で最新のLED電球を工事も含めてアレンジして全部新しくする訳です。LEDに切り替えることによって電気代が ドーンと下がる。それで、我々は設備の料金を(5年間の)月々のサービス料として回収すると。お客様は照明を新調したのに、トータルで今よりコストダウンする訳です。

藤本氏
それで初期投資0円で提供できる訳ですね。電気代が安くなるから、例えば今まで10万円の電気代がLEDへの切替えにより8万円に下がれば差し引き2万円コストが浮きますが、御社はこの浮いた2万円の範囲内で月々回収しているという事ですね?

近藤
そうです。蛍光灯や白熱球からLEDへの切替えることで電気代はもっと劇的に下がりますけどね!
お伝えしたい事は、設備導入コストが電気料金の削減範囲内で収まるという事です。

藤本氏
サービス料が削減範囲で収まるなら、お客様は絶対得する訳じゃないですか!しかも、電気代が削減されるという事はつまり環境にも良いですよね。

近藤
はい。今まで『ネクシーズZERO』を通じて約200万tのCO2排出削減に貢献しています。

藤本氏
御社が関わることによって削減されたCO2が200万t?これ、めちゃくちゃ凄い量じゃないですか!

近藤
人間ひとりが1年間に排出するCO2の量は9~10tと言われていますので、割り算すると200万tなら約20万人、例えば東京都渋谷区の総人口の年間のCO2排出量と同じ量を削減している事になります。そのような理由から当社は環境省からエコファースト企業に認定されています。

藤本氏
なるほどー。かなり可能性を感じますが、これ他社の参入が難しいのが、初めに設備の仕入れ資金に加えて工事費用も全部御社が負担する訳ですから、事業をはじめるにはまず大きなお金が要りますよね。

近藤
はい、資金については銀行と組んで債権を流動化する方法と、この事業の債権が世界ナンバーワン格付け機関のムーディーズのAaa(トリプルエー)を取得しているので、証券化という方法の2通りの調達方法があります。
その他に、今日はLEDを中心に話してますが、お客様のニーズに対応するため空調や厨房からスマート農業設備まで50万点の色々な商材を揃える必要があります。

藤本氏
このような豊富な取扱商品は全部各社と契約してきて、やっぱり御社の販売力を信頼しているからメーカーも扱わせてくれる訳ですよね?

近藤 
そうです。この事業には営業力がないとできません。この営業力に関しましては、日本全国の地銀さんを始めとして77社の金融機関が我々のパートナーとして代理店になっていただいており、ネクシーズの営業スタッフは、ほぼ毎日銀行員さんと一緒に回っています。

藤本氏
なるほど。銀行員の人たちは日々、地域の色々な会社と接しているから、電気代を安くしたいけど、目先の資金は使いたくないと設備投資に渋るお客様には、課題解決方法として『ネクシーズZERO』を紹介すると。
これはかなりお客様から信用してもらえますよね。銀行マンってすごくお客様の信頼が厚い方が多いですし。

近藤
そうですね。『ネクシーズZERO』は銀行だけではなく売上の8割以上、もうほとんどが紹介で成り立っています。

藤本氏
それは凄い。やっぱり今お話しされた3点は他社が真似しようしてもなかなか出来ない大きな参入障壁になりますね。

近藤
お金と商材ラインナップと営業力が要りますから。大きく言うと、私たちのビジネスモデルは銀行と商社がセットになっているイメージです。ここが非常に強みだと思っています。

藤本氏
色々な商材を調達できる商社的な力、あと大きな資金をファイナンスできる力、これで商品を仕入れて貸すんだから。すごい大変ですけど、社会的に非常に意義のあるサービスですよね。

近藤 
そうですね。今やっている事業がエンベデッド・ファイナンス(組込み型金融)というアメリカで浸透している金融サービスに一致しているので、事業セグメント名にしています。

藤本氏
なるほど。このエンベデッド・ファイナンス事業がNEXYZ.Groupの主力ビジネスということですよね。 

メディア・プロモーション事業

藤本氏
もう1つの事業が、東証グロース上場子会社のブランジスタ。ここでやっている「メディア・プロモーション事業」について教えていただけますでしょうか。ブランジスタは元々『旅色』をはじめとした電子雑誌を発行されてましたよね?

近藤 
はい。『旅色』も毎月580万人以上の読者がいてどんどん伸びていますが、おそらく皆さんが知りたいのは、1年半前にスタートしたタレント肖像シェアリングサービス『アクセルジャパン』の内容かと思いますので、そちらをご説明します。

藤本氏
これ、アクセルジャパンって、普通タレントさんってテレビCMで使ったら凄い金額ですし、業種につき1社しかCMに出れないじゃないですか。

近藤
そうですよね。例えば、有名タレントを1社がCM起用した場合、撮影費などその他諸々で 5,000万円とか7,000万円以上かかるのですが、それらの大きな費用を抑えることができます。

藤本氏
なるほど。そこが凄いわけですね。ちなみにアンバサダーのお名前ってこの放送で言っても大丈夫ですか?

近藤
もちろん。全部公表していますから。例えばヒロミさんとか。

藤本氏
なるほど。お客様がそのアンバサダーの中から誰を起用するのかはどうやって決めているのですか?例えば、アクセジャパンに申し込む際に「この人を使いたい」と希望を出すのですか?

近藤
参画企業様のご契約時にアンバサダーの希望をお伺いします。与信・反社チェックや当社の確認はもちろん、タレント事務所にも審査いただきます。そして利用可能になったアンバサダーの写真画像や動画素材を、それこそTVからチラシ、WEBサイト、看板に至るまでご使用いただけます。
つまり、先ほど申し上げた数千万円かかっていたタレント広告費用が月額40万円から使えるというサービスなんですね。

藤本氏
たった月40万円から?これ、めちゃくちゃすごいサービスですね!

近藤
これは本当に革新的なサービスです。なぜこのスキームが出来たのかと言うと、1番はタレントさん側にも業界の慣習にストレスがあったからなんです。
例えば、大手企業と5,000万円のCM契約していたとしても、終了すれば収入が0になってしまいます。
でも我々はタレントさんをアンバサダーに起用する際に、はじめにミニマムギャランティーをタレントさんにお支払いして何百パターンの写真や動画を撮り、それを参画いただいた企業でシェアをします。素材のパターンが豊富なので使用する企業で重なるリスクも少ないです。

藤本氏
確かに街で可愛い女の子の看板を見かけたとして、その女の子が自分の知らない人よりも、有名なタレントの方が記憶の残り方が違いますよね。

近藤
そうです。だから大手企業は高いコストを払っても有名タレントをCM起用してきわけですね。効果は明らかに数字に出ています。
我々はそれを全てデータ化して、参画企業様にコンサルティングを行っており、ご契約いただいたアンバサダーの素材を有効活用してもらうという取り組みを行っています。

あ、ごめんなさい話が変わってきた(笑)。先ほど話の途中だったタレントさんのメリットの話に戻ると、CMのギャランティが突然0円になるという可能性はかなり低いということです。参画企業様は安いコストで有名タレントの素材が使えて、タレントさん側は安定した収入源になる。画期的なビジネスモデルだと自負しています。

藤本氏
なるほど。売れる時にガッ!と売れても契約が無くなれば収入0円になるよりも、安定した方がタレントさんとしても嬉しいですよね。

タイミ―株売却とMUSIC CIRCUS(ミュージックサーカス)

藤本氏
あと最近ですね、御社は2つの大きな発表をされてると思うんですけど、1つはタイミーが今度(2024年7月予定)上場しますよね。御社がこのタイミーの株を保有されていて、その一部を近々売却されると。

近藤
そうですね。これは今回のタイミーのIPOが売出のみであり、当社もいち売出人となる訳ですが、我々は非常に初期の段階から株主だったので、上場して今後時価総額がどれくらいになるのか非常に楽しみです。
巷では1,400億とか1,500億になるとも言われてるそうですので、我々が持ってる株の一部を売却しよう、という事になりました。残りは今後の更なる成長を期待して保有したいと思います。

藤本氏
なるほど。売却益は御社の特別利益になるということですね。

近藤
そうです。

藤本氏
もう1つはSBIホールディングスが出資したと先日プレスのあった『MUSIC CIRCUS(ミュージックサーカス)』。これはどのようなサービスなのでしょうか?

近藤
『MUSIC CIRCUS』は大阪を中心に非常に有名な音楽フェスです。 もう10年続いているのですが、1回のイベント開催につき3万人も来場者が集まるんですよ。福岡でもソフトバンクと組んでpaypayドームでイベントを開催しています。
私はMUSIC CIRCUSリアルなメディアだと捉えて、日本中で開催しようと考えています。高額を支払って海外ライセンスのイベントを誘致するのではなくて 、メイドインジャパンのイベントを開催して地方創生に役立てたいと。イベントを興せば人が集まるので、音楽だけじゃなくて食フェスや花火をやったり色々な事が出来ます。
この考えに似たケースだと上場企業のW TOKYKOさん(9159)が運営している『東京ガールズコレクション』があります。あのイベントは客層の大半が若年層の女性ですが、我々は老若男女楽しめる総合エンターテインメントフェスを全国に展開していきたいです。

藤本氏
それは地域の活性化にメチャメチャ効果がありそうですね。

近藤
はい、1万人、2万人のイベント来場者に対して地元の飲食店が出店したり出来るじゃないですか。他県や海外から人を呼び込めば宿泊施設や交通機関も潤います。
だから単に箱モノを建てて「地方創生でしょう」っていう事ではなくて、まるでサーカス団のように全国あちこち飛び回って人を集めて、そこでみんなが笑顔になるようなイベントをやっていきたいです。

さいごに

藤本
ありがとうございます。
最後に配信中にリスナーから「ブランジスタとネクシーズのどちらを買うか迷います」という質問がありましたが。これは難しい質問ですね。

近藤
そうですね、事業のキャッチーさで言えばブランジスタだと思います。普段アクセルジャパンを使用した広告をどれだけ目にするかで世の中へのサービスの浸透度が分かります。ただ売上を含めて規模感で考えるとNEXYZ.Groupがインパクトも大きいと考えています。

藤本氏
なるほどなるほど。まずブランジスタ株を買って、上がったところを利確してからNEXYZ.Groupに移っても行けそうな感じがしますかね?

近藤
そこを決めるのは私じゃないですが(笑)
でも繰り返しになりますが、『ネクシーズZERO』も『アクセルジャパン』も、他社ではなかなか真似出来ないビジネスモデルだと思います。

藤本氏
やっぱりそれはブランジスタ社が構築した何百社の芸能事務所との関係や、『ネクシーズZERO』だと金融機関との関係、これがあるからこそ成り立つビジネスという事ですね。

近藤
さらに世界中のメーカーとの関係もあります。

藤本氏
そうですよね、とすると、御社の事業はなかなか参入障壁が高い。その中で勝ち抜こうとしている今がチャンスですね。

近藤
今がチャンスだと思います。

藤本氏
ありがとうございます。お時間になりましたので、最後に皆さんに締めのご挨拶をお願いいたします。

近藤
わたしは、今の事業が大好きだし、誇りを持っているし、自信もありますが、それでも株価が思わしくないのは、皆さんにご満足いただける業績を上げられていないからだと思っています。そこは重々感じていますので、結果を出しながら、いかに素晴らしい事業をしているのか、いかに世の中にとって必要な事なのかという事をIRを通じてお伝えしていきます。
株主の皆様がNEXYZ.Group、またはブランジスタの株を持って良かったなと思っていただけるように全力で頑張りますので、何卒ご期待の程よろしくお願い申し上げます。

藤本氏
ありがとうございました。今日のゲストは<東証スタンダード上場、銘柄コード 4346 NEXYZ.Group 代表取締役社長 近藤太香巳さん>でございました。今日はどうもありがとうございました。
このYouTubeLIVEをご覧の皆様に相場の福が授かりますように。また、NEXYZ.Groupとブランジスタの株主のみなさまには更に!相場の福が授かりますように!
という事で本日はどうもありがとうございました。

(終わり)

以上、いかがでしたでしょうか。
今回は自前で書き起こしてみましたが、対談は掛け合いや合いの手が多くてアプリが通用しない(しかも2人とも関西弁…笑)!という事が分かりました。軽快なトークの再現とはいきませんが要約版として読んでいただけると幸いです。
今後も #IRnoteマガジン を活用して、よりよいIR活動に繋げていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました🌵

お知らせ

2024年9月期 第3四半期決算は、2024年8月9日(金)を予定しています。
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