【社内表彰式から学ぶ】プロ営業マンのスピーチは「パワーワード」と「ロジック」の連続だった
こんにちは!
採用担当のまっすーです!
当社では、一期(半年)ごとの営業成績を表彰する「N1グランプリ」という社内表彰式が開催されます。
今月の11月18日も、2024年下半期のN1グランプリが開催。全国から営業マンが続々集まりました。
私が入社してからは2回目のN1。初めてのころは自分の役割で精一杯で、気づいたら終わっていた!というヒヨコっぷりでした😅
そこで、少しは落ち着いた半年目、表彰者のスピーチをじっくり聞いてみることに。
そこで気づいたことは、プロ営業マンの話し方はすごい!ということ。
スルスル頭に入ってくるだけではなく、納得感があり、自然と感情移入させられ、気づけばウンウン頷いていました。
今回は、表彰者スピーチのタイムキーパーを務めた私が「終わってほしくない」と思ったプロ営業マンのスピーチをご紹介。
説得力の理由について分析していきたいと思います!
【ブランジスタメディア 課長】ストーリーを意識させて共感を呼ぶ💘
管理職でありながら、個人の営業成績で表彰された課長のコメントです。
ここで私がピックアップしたいポイントは2つです。
①初めに「数字で引っ張るリーダー」と自身のテーマを発表し、スピーチの前提を設定する
②「事前準備は超ネガティブに」「営業前は超ポジティブに」という分かりやすいキーワードでノウハウを伝授
「数字で引っ張るリーダーを目指している」というテーマを置くことで、その後のノウハウ共有にも説得力が増します……!
また、ノウハウを共有⇒「次はみんなで獲りたい」という流れで全体にストーリーが生まれ、部下の皆さんも「やるぞ!」と奮い立ったのではないでしょうか。
【NEXYZ.東北 仙台本社 部長】ロジックをパワーワードに乗せて畳みかける🔥
次は、チームの成果で表彰された部長のスピーチ。
このコメントで私が感じたポイントは2つ。
①勢いに隠れた、「社外に勝つために社内を盛り上げる」「その指標としてN1の支店部門を盛り上げる」というロジック
②勢いを加速させる「横綱のつもり」というパワーワード
2分ほどの短い間で全国の社員をやる気にさせた勢いのあるスピーチですが、その勢いの裏に「大きな目標」と「それを目指すための指標」がはっきりと示されていました!
「何のために努力するのか」「具体的に何を目指すのか」という2つを意識させるだけで、今からでもすぐ動き出したくなってしまいますね!
毎日の進捗状況を細かく捉え、目標まで何としてもやりきる意識を持て💪
ここまで、私がタイムキープも忘れてウンウン頷いたプロの営業マンたちのスピーチをシェアしました!
若手のリーダーからベテランの営業マンまで、とにかく「これまでやってきた具体的な施策」「次の具体的な目標と期日」を宣言し、「意気込み」へとつなげていたのがとても印象に残っています。
また、会を締めくくる代表の言葉にもこれまでのスピーチに通じるものを感じたので、最後にそちらもご共有します!
これも、「進捗状況を細かく捉える」というロジカルな部分と「なんとしてもやりきる意識を持つ」という鼓舞の部分が混在していますね。
会社全体の姿勢や考え方が隅々まで浸透しているんだな、と感じたN1の1日でした!
皆さんも、ぜひ「ロジック」と「パワーワード」で面接やプレゼンをバシッと決めてみてくださいね!
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