社長(近藤 太香巳)に、ほしい人材を聞いてみた。
こんにちは、ネクシィーズグループ公式 採用note編集部です。
今回は、弊社の代表取締役社長 兼 グループ代表 である、近藤太香巳 代表に、“一問一答、ほしい人材、社長インタビュー”を実施しました。
10の質問から仕事やプライベートについてお聞きします。
近藤太香巳 代表に10の質問
(Q1)ミッションやビジョンを教えてください。
企業理念は「新しい価値を広げ、ワクワクする未来を。」としています。
これからの時代、まだ人類が想像したこともないような世界がテクノロジーやサービスの進化によってかならずやってきます。AIの登場などはまさにそうですよね。これまでになかったようなサービスが社会を変えていく。そんなワクワクする世界を私たちは生きています。
まだない常識を、次のあたりまえにすることが、私たちの仕事でありミッションです。
(Q2)働く魅力は何ですか?
僕が19歳の時、たった50万円を元手にこの会社を起業しました。まだベンチャーという言葉もなかった時代です。なけなしのお金で打った1回限りの求人広告に集まった10名。僕とそう年齢も変わらない彼らと本気でぶつかって、心から笑い、夢を語り合いました。気づけば、強い絆が芽生え、どんな困難も仲間たちと乗り越えてきました。
現在、上場会社2社、1,000名の仲間がいます。一人で頑張っても、できることは限られています。ビジネスモデルは2番。1番は仲間の力、絆の力です。
仲間と同じ夢を追いかけ大成功するまであきらめずに頑張ることが、自分を成長させ会社も大きくなる。会社というチームで働く醍醐味とはそこだと思います。
(Q3)求める人材像はどのようなものですか?
男女を問わず、素直に人の意見を聞ける人。仲間を大事にできる人じゃないと皆で協力して世の中の役に立つ仕事はできない。能力よりも重要なことは人間力です。
分かち合うよろこびを持てない人は、お客様に喜んでもらうという大切なことを理解できません。儲かったら全員で分け合い、笑顔で喜びを共有したい。うちが求める人材像は、ホスピタリティ精神があり、「一致団結ができる人」という言葉に集約できます。
(Q4)ネクシィーズグループで重視するスキルや経験は何ですか?
スキルも大事ですが、必要なのは「勇気」と「覚悟」と「責任」だと考えています。
もちろん不安は誰にでもあるし、もしもの時を考えていないのは楽観し過ぎです。でも「できなかったらどうしよう」ばかり考えていると勇気が失われてしまう。僕はそういう考えに陥りそうになったら違う角度から考えるようにしています。
つまり“できたらどうなるの?”を考える。できたときのことを考えてワクワクしてきたら、それはGOのサイン。 「勇気」はそのワクワクのためにチャレンジできる力だと思います。
「覚悟」は、“これができなかったら後はない”と思えるくらいの強い気持ちのこと。ここが崖っぷちと覚悟をきめたら頑張ることができます。
「責任」は、取引先に対してはもちろん、部下や仲間に対しても必要で、自分についてきてくれた相手に対して、一緒にご飯を食べたり、話したりする時間に対しても同じだと思います。
この3つを常に心の真ん中において生きていくことです。仕事だけではなく「生き方」としてそうしていれば、自己成長できますよ。
(Q5)働く人にどんな成長やキャリアパスを提供していますか?
ネクシィーグループでの仕事を大きく分類するなら、「つくる」「売る」「管理する」に分かれます。
それぞれ特徴がありますが、努力還元型・能力実績型の成長ステージとキャリアパスを用意しています。どんな仕事でもリーダーとしての成長が組織を大きくし強くします。
一番人数の多い「営業部」の場合は、全営業の各ユニットリーダーが率いるチーム力と、その実績を評価。ユニットリーダーとはいわば「ちいさな会社の社長」です。
その期待に応えるかはチームの結束次第。狙いは本当の実力者を明確にし、チャンスと責任を与えることが次代のリーダーを生まれる土壌となります。
(Q6)働く人にどんな評価や報酬を与えていますか?
透明性の高い評価基準と明確なプロセスで努力を評価できる仕組みがあります。
「実力人事」という評価制度が年間2回あり、目標の設定とフィードバックの機会を設けています。評価される側は自分の強みと弱点を理解し、改善のための行動を計画することができます。
また、当社には20年以上続けている社内表彰制度があります。全国の成績優秀者を本社に集めて「N1グランプリ」と称し、3か月に1度実施しています。営業部門への表彰だけではなく、バックオフィス部門にも社長賞や新人賞などもあり、成績に応じて還元するインセンティブ制度もあります。入社したばかりの社員にも公平にチャンスが与えられ、表彰式の後には僕が主催しておもてなしをするディナー、東京湾のクルージングなどで夢を語り合い、成功事例を共有する経験は次の成長につながり、新たな挑戦者を誘発させる機会となっています。
(Q7)ネクシィーズグループにはどんな風土や文化がありますか?
成功への第一歩は“いいムード”をつくることです。成功体験を積み重ねることが成功なんだと思っている人は多いが、そうではありません。会社のムードをよくすることが成功へとつながる道です。
チームワークが機能していて、良い雰囲気を醸成できている会社が成功するのをこの目で見てきました。リーダーがどれだけ明るくいれるか、どれだけ未来の希望を語れるか、どれだけ社員をワクワクさせられるか、これがいいムードを作るためのポイントです。リーダーが明るく希望を持って先を歩けば、後ろをついてくるメンバーは、「自分たちが向かう先にすごいことが待っている」という気持ちになれます。
社員100人にも満たない頃、取引先やお客様から信用を得るためには、まずは担当者の人間力をまるごと評価していただく事が、生き残るために重要でした。会社も社員も若く実績もない私たちには、時代の流れに敏感に変化できる柔軟さを持つ企業である必要がありました。当然、やりがいと仕事の大変さは、ずっとついてまわります。でもこれこそが「成長」そのものなのだと思います。同僚や上司、先輩が土壇場で踏ん張る姿が、会社全体につたわり、社風となっていきました。チャレンジには勇気が必要です。挑戦がネクシィーズグループのルールです。
(Q8)働く人にどんなワークライフバランスを支援していますか?
約1,000名の社員の男女比率はほぼ50%です。
長期的な資産形成を支援する従業員持株会は1,000円から加入できる上場会社ならではの支援制度です。
福利厚生としては東京・渋谷と大阪・心斎橋の高層ビル上層階と、神奈川・葉山と佐島に社員同士の交流を目的としたゲストハウスもあります。また結婚後も仕事と育児を両立できる環境づくりにも努めています。1日6時間の短時間勤務をお子さんが小学4年生になるまで継続できます。育児休業の取得者数は女性70名で取得率は100%、復帰者数は女性47名で復帰率92%です。
研修制度としてインサイダー研修、マナー研修、法務研修、情報セキュリティ研修の4つを実施しており、健康とメンタルのバランスにも定期的なストレスチェックを行っています。
コロナワクチンの職域接種もスピード実施しました。
社員・家族・取引先まで、東京・大阪・名古屋・福岡で14,103名分(2回接種)までワクチン接種を、会社でできるよう提供しました。
(Q9)ネクシィーズグループで今後採用したい人数や分野は何ですか?
今期の採用人数は過去最大250名です。
募集職種は、コンサルティング営業を中心に、web制作職、事務職など各事業規模に応じた募集をおこなっています。特に、コンサルティング営業職は現在約500名が全国にいますが、この規模を3年間で倍の1,000人規模へ拡大を計画しています。
メイン事業のネクシィーズ・ゼロ事業を広げていくための人員拡大は急務です。事業やサービスが拡大するフェーズでは、やったことがないことをやってみる、できなければできる方法を先輩・上司といっしょに考えるという状況がでてきます。
仕事を通じて自分自身を成長させ社会に貢献する。気づけば、一生付き合える仲間ができています。大きな目標に向かっていっしょにチャレンジできる新しい仲間を私たちは求めています。
(Q10)就活をがんばっているみなさまに一言メッセージをお願いします。
自分を信じて前進し続けてください。
現在が困難な時期であるかもしれませんが、これは皆さんが成長し、自分自身を強くする機会です。面接、エントリーシート、インターンシップ...これら全ては皆さんの力を試すためのものであり、その結果、より良い未来を切り開くためのものです。焦らず、あきらめず、真剣に取り組むこと。そして自分自身とまわりに対する誠実さを忘れないでください。これが、あなたが自分の価値を最大限に引き出し、自分に最も適した仕事を見つける鍵となるでしょう。
僕からのアドバイスとして会社選びで迷ったとき、見るべきは担当者です。その姿は未来のあなただからです。イキイキとあなたの質問や回答をできているか。やりがいを感じて仕事をしてるかどうかは必ず分かるものですよ。
私たちは皆さんが自分自身の力を信じ、自分の道を切り開くことを応援しています。成功への道は挑戦から始まります。頑張ってください。あなたの未来が明るいものでありますように。心から応援しています。
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