面接の定番質問「5年後、10年後どうなっていたい?」の答え方ガイド📝
こんにちは!NEXYZ.グループ公式 note編集部クリエイティブ課 はるるんです🎍
みなさん年末年始はどのように過ごしましたか??
私は実家に帰省したのですが、その次の日に熱を出してインフルエンザにかかってしまいました…😭
今年は「健康第一」で過ごしていきたいと思います✊
さて、ガラリと話は変わって…
本選考の情報解禁まで残り2か月…早期選考はもうすでに始まり、毎日ES(エントリーシート)や面接準備に追われている方も少なくないと思います。
そこで今回は”就活”についての話題を取り上げたいと思います!
面接に行った時…
「5年後や10年後どうなっていたいですか?」
こんな質問をされたら、ちょっとドキッとしませんか?
この質問はよく面接で聞かれる定番中の定番です。
私も就活生だったとき、よく聞かれました。
でも正直、「まだ働いたこともないし、1か月先のことも見えないのに、そんな未来の話なんて分からない😭😭」とすごく悩みました。
そこで今回の記事では、「こうした質問にどのように答えたらいいのか」「自分らしい答え方を見つけるにはどうしたらいいのか」を分かりやすく解説していきます📝🔥
これから本番に挑むみなさんにとって、少しでも参考になれれば嬉しいです!それでは一緒に準備をしていきましょ~~~★
どうして「5年後、10年後はどうなりたいか」の質問が聞かれるの?
まずこの質問の意図を一緒に見ていきましょう!
2つのサイトを参考にみてみます👀
まとめると…
①「将来自分がしたい仕事はなにか」「身につけたいスキルはなにか」などどのようなキャリアビジョンを持っているかを確認する
②成長意欲や長く働く意欲があるかを確認する
③学生のビジョンが企業とマッチしているかを確認する
④仕事の理解度や入社後のイメージを持っているかを確認する
の4つが挙げられそうですね!
それにしても、む、、むずかしい…😨
ちゃんと答えられるか緊張してしまいますね😱
しかし、「就活生に対して「10年後の自分」について質問している理由は何ですか?」といったアンケートを企業に向けて取った結果、
「学生のビジョンを描いたり打ち出したりする能力を知りたいから」
「学生の成長意欲を知りたいから」
が圧倒的に多い結果となりました。
回答する内容よりも、どうありたいか考え抜く姿勢と意欲を見ていることが分かります。
どんな風な答え方をすればいいの?
面接官の意図が分かりましたが…でも実際どんな風に答えるのが正解なの?!😵
具体例も見ていきましょう!
まとめると…
①「どうなりたいか」結論を述べる
→「○年後には、~になりたいです」と簡潔に伝える!
②「そのためにどうするか」、具体的な努力やスキルを述べる
→例えば「積極的にプロジェクトに参加して必要なスキルを身に付ける」のように目標に向けた取り組みを伝える!
③自分の特性や経験を生かした展望を述べる
→「これまでチームを引っ張ってきた」のようにこれまでの経験や強みを話す!
がポイントとして挙げられると思います!🤔
自分らしい答え方をするためには?
ここまで、面接官の意図や具体的な回答例についてお話しました。
でも、どれだけ上手な答えを用意しても「自分らしさ」が出ていなければ説得力に欠けてしまいますし、深堀りをされた時に回答に困ってしまいそうですよね…
そこで、実際に私が行っていたことをお話したいと思います😉
①自己分析(モチベーショングラフを書く)
「5年後、10年後の自分」を考えるために、まずは自分を深く知るところから!🔥
そのためにこれまでの人生を振り返ったモチベーショングラフを作成しました。
(参考:リクナビ就活準備ガイド)
モチベーショングラフとは、「いつ、どんな時にやりがいを感じたか」「どんな時に気分が落ち込んだか」といった自分のモチベーションに焦点を当てて、過去を整理していく自己分析の方法の1つです。
↓実際の私のモチベーショングラフはこんな感じです!
深く考えすぎず書くのがポイントです!
モチベーショングラフが書き終わったら、どうしてモチベーションが上がったのか、逆になぜ下がったのかを深堀していきます。
私の場合…
こんな感じです!
実際はもっと深掘りしています!
「なんで嬉しかったの?」「どうして悩んだの?」のように「なぜ」の追求をし続けていくと、何が大切で、何が自分を左右しているのか、日常的に意識していないことが浮き彫りになってきます。
こうしたモチベーショングラフを作成したことで、自分の興味や価値観が分かり、就活の軸や志望動機を明確にすることができました。
そして、面接で多く聞かれる「今までで挫折した経験はありますか」の質問にも難なく答えることもできました。
また、就活していると一度は「一体私は何をしたいんだろ」沼にハマると思います。
そんなとき、このグラフを見返すことで、自分自身を再確認し、もう一度軸をしっかり定めることができました。
モチベーショングラフは自己分析にとてもおすすめです!
②企業研究(いいねポイントを探す)
せっかく自分のやりたいことが見つかっても、それが企業で実現できるか分からなければ、どうしても説得力に欠けてしまいますよね。
そこで大切なのが、企業研究!
企業のHPやSNSを見ることはもちろん、説明会やインターンに参加して直接情報を集めることが効果的です。リアルな話を聞くと、具体的なイメージが湧いてくると思います!
でも就活生のみなさん、こんな悩み抱えていませんか、、?
・「いろんな企業を見すぎて情報がごちゃごちゃに…」
・「説明会って何を中心に見ればいいの?」
そんな方におすすめしたいのが「いいねポイント探し」です!
説明会やHPを見て、自分が「いいね!」と感じたものや共感したものをメモするのです!このメモが企業選びや面接準備で活躍します!
例えば…
「新しいことに挑戦しつづけたい」が自分の大切にしたい軸で、説明会でこんな話を聞けたとします。
・「”やりたい”と提案したことを実現できた」
・「先輩や同期が背中を押してくれた」
こんなエピソードが聞けたら、「いいね」の花丸ポイントです✨
こうして「企業ならではの特徴」と「自分が大切にしたい価値観」を重ね合わせると、それが自然と志望動機にもつながります。そして、企業と関連づけた説得力のある面接回答を作ることができます!
③他の人に話す(迷ったらコレ!)
迷ったらコレに限ります!!
他の人に話すと、自分の中で整理できていなかった部分が明確になることが多くあります。
実際私もキャリアビジョンが分からず悩んでいた時に友達に相談をしました。
そしたら、「5年後、10年後に“何をしたいか”を考えるんじゃなくて、“どんな人になっていたいか”を基準に考えてみるといいよ」とアドバイスをもらいました。
それを聞いて「なるほど!!!!!!!!」と考え方が変わりました。
それから、身近にいる社会人の方や社員インタビューで話されている方の姿を見て、「こんな人になっていたい」と具体的に目標を描けるようになりました。
他の人に話すことで新しい視点が得られることも多いので、ぜひ迷った時は相談してみてください!
最後に
「5年後、10年後」にちなんでchatGPTさんに10年後の未来をイメージしてもらいました🎨🖌
弊社の理念は「まだない常識を、次のあたりまえに。」
あなたが生み出すものが未来の「あたりまえ」になっているかもしれません。
少しでも「気になる!」があれば、ぜひ説明会やインターンでお話ししましょう!未来を一緒に作る仲間を待っています。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もご期待ください。
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