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新入社員が、今一番聞きたいことは?ベテラン社員の本音告白!

こんにちは、NEYXZ.グループ公式 note編集部のクリエイティブ課ヒデです。

入社式から、一ヶ月以上がすぎました。
少しゆとりができて、所属会社のことをもっと知りたくなってきたのではないでしょうか?

そこで今回は、新入社員として不安や疑問を抱えている方必見!
ベテラン社員が本音で語る新入社員のためのアドバイスをご紹介します。


仕事のスタートダッシュに必要なもの、社会人としての心構えやスキルを身につけるための方法、また、失敗談など現役社会人ならではの具体的なエピソードもお伝えします。


新入社員に求められるもの

新入社員には「素直さ」という資質が求められます。

新入社員は、先輩社員からの指導やフィードバックを受け入れ、柔軟に対応することが求められます。

素直で協力的な姿勢は、チームワークを高め、成長につながります。また、素直さはコミュニケーションスキルの一環でもあり、他のメンバーと円滑に協力するために必要です。

素直さは、自己主張とバランスを取りながら、適切な場面で適切な行動をとる能力を示します。新入社員は、素直さを持ちつつ、自分の意見やアイデアを適切に表現することで、組織に貢献できるでしょう。

まとめると、素直さは職場での円滑なコミュニケーションや協力に不可欠な要素です。新入社員が先輩社員からの指導を受け入れることによって、組織内での円滑な関係構築が促進されます。

さらに、フィードバックを真摯に受け止めることで、自己成長を促すことができます。自己主張と素直さのバランスが取れた新入社員は、チーム内での調和を生み出し、生産性を向上させるでしょう。

そのため、素直で協力的な姿勢は、組織全体の成長につながる重要な要素と言えます。


上司や先輩との距離感

まず上司の場合ですが、お客様だと考えるのはいかがでしょうか?

上司という存在は、何らかの期待をしてしまうのは事実です。
上司が望むのは、リーダーシップの発揮、サポート、チーム力の向上です

しかし、自分の期待通りの行動をされないと失望することもありますし、好き嫌いもあるかもしれません。このような雰囲気はどうしても相手に伝わってしまいます。

では、お客様と接するときはどうでしょうか。私たちはそんな雰囲気を見せませんよね。

そして、少し視点を変えると、上司は私たちを評価する立場にあります。ゴマをすることを求めているわけではありませんが、適度な距離感を保ちつつ、相手に不快感を与えないような関係性が良いと言えます。

上司が声をかけてくれた場合、早急にレスポンスし、笑顔で返答することに意識を向けるだけでも、相手への印象は大きく変わります。

また、新入社員から積極的に声をかけることも重要です。
上司は部下に声をかけることが多いかもしれませんが、たまに部下から声をかけてもらえると嬉しいものです。自発的に距離を縮めることも求められます。

まずは、「即座のレスポンス」と「笑顔」から始めることをお勧めします。それが距離感の築き方として効果的です。

次に、先輩適切な関係性は、敬意を持つことが重要です。

人間関係で大切な要素として、謙虚さを挙げることができますが、先輩との接し方においては、特に意識するべきです。

軽んじた態度をとったり、自信のなさを感じさせるような態度をとると、相手に必ず伝わってしまい、良好な関係を築くことができません。最初に、謙虚な姿勢を持つことが最善の方法です。

また、適切な距離感も大切です。
親しみすぎない、中途半端な関係を保つことが重要です。
過度に親密になると、お誘いも増えてしまい、断りづらくなってしまいますから、適度なバランスを心掛けましょう。


1年目のときにやっておくこと

石の上にも三年といいますが、1年目は”仕事を覚えること”です。

最初の1年間は、新しい環境や仕事内容に慣れる時期です。新入社員や新人は、最初はどんな仕事も不慣れで、失敗することも少なくありません。

しかし、その過程で先輩や上司がサポートし、フォローしてくれます。先輩や上司は経験豊富なので、失敗を恐れずにチャレンジすることを奨励しています。

また、仕事を覚える過程で、失敗やミスは避けられませんが、それらを通じて成長することができます。

例えば、新しいプロジェクトに取り組む際に、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、積極的に問題に取り組み、解決策を見つけることでスキルが向上します。

成功だけでなく失敗も成長の機会であると考えることが重要です。

一方で、仕事を覚える過程で焦りや不安を感じることもあるかもしれません。しかし、周囲のサポートを受けながら、自分のペースで着実に成長していくことが大切です。

失敗を恐れず、新しいことにチャレンジする姿勢を持ち続けることで、1年目から着実にスキルを磨いていきましょう。

石の上にも三年という言葉は、長い時間をかけて努力を続けることの重要性を示しています。

1年目は仕事を覚える過程であり、失敗や試練があって当然です。それらを乗り越え、成長していくことで、将来的により大きな成果を得ることができるでしょう。

常に前向きな姿勢を持ち、新しいことに果敢に挑戦することで、仕事での成功につながる道を切り拓いていきましょう。

失敗エピソード

ビジネスの世界では、時に失敗は避けられないものです。成功を収めるためには、失敗から学ぶことが重要です。失敗エピソードを通して、お客様との関係を改善し、成長する機会と捉えることが大切です。

私自身の失敗エピソードを1つお伝えすると、
納期に間に合わず、お客様に謝罪した経験があります。

その時は、お客様から3時間にわたりご指導いただきました。
お客様の期待に応えられなかったことを認め、真摯に謝罪、その後質の高い成果物を納品することで、信頼関係を築くことができました。

失敗から学び、改善し続ける姿勢が、ビジネスにおいて成功への道を拓くと思います。


新入社員たちに向けたアドバイス

成功を目指し、恐れずに挑戦してください。

成功とは、必ずしも一度で手に入るものではありません。新しいことに積極的に取り組み、学び続ける姿勢を持ちましょう。

挑戦することは、自己成長にとって非常に重要な要素です。失敗から学び、次のステップに進むことが成功への近道となります。

失敗は成功に向かう階段であり、挫折から立ち上がることが非常に大切です。

一方で、失敗を恐れて新しいことへの挑戦を避けることは、自分自身の成長の機会を逃すことになります。

他人の成功だけを見て自分自身を評価するのではなく、自ら積極的に挑戦し、経験から学ぶことが重要です。失敗は恐れるべきではなく、成長の機会と捉えましょう。

成功への道は、挑戦と失敗を積み重ねて築かれるものであり、常に新しいことに積極的に取り組む姿勢が重要です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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